2006年2月18日(土)

昨日は作業休みなんて思っていたのですが、今日会った親戚の叔父さんが「前を通ったら10時頃なのに明かりがついていたよ!」と教えてくれました。そんな遅くまで作業してくれていたのですね。お疲れ様でした!

初めは今日が施主検査の予定でしたが、昨年2月15日に93歳で亡くなったおばあちゃんの1周年昇天記念式の為に、明日日曜日に変更してもらったのでした。我が家はクリスチャンホームなので1周年昇天記念式というのは仏式でいう1周忌にあたります。その前後にわたしたち夫婦はしっかり現場に寄りました。もう何度見に行っても飽きる事はないんですよね。おばあちゃんも天国から「いい家ができたなー」って見てくれていると思います。

 

待望のオーニングがつきました。かわいいです。アイスクリーム屋さんを開けそうです。

玄関庇の雨樋もついていました。付いている事にすぐに気が付かないくらいなじんでいたので、樋の取り回しも心配するほど目立つわけではなくて安心しました。

 

オーニングのカバー(?)も付いていました。これで直に風雨が当たらなくてちょっとは汚れが防げるかしらん。

 

勝手口の雨樋も庇と壁に添うように直してくれてありました。(2005年1月18日の日記参照)樋の角はできるだけ少ないほうが詰まるおそれがなくていいと思うのですが、ちょっと斜できになるな〜でも見なれちゃったからこのままでいいかも、なんてつぶやいたのをしっかり聞いてくれて直してくれたのでした。ありがとうございました。

 

和室では畳が付いていました。いい香り〜。和室って感じですよね、新しい畳の匂い。薄畳なんですが、歩いてみた感じはまったく違和感ありませんでした。表替えもちゃんとできるそうです。畳縁は「浮11ブラウン」というきらきらの糸も織り柄も入っていないものです。華美にならない普通の和室をめざしたので良い選択だとおもいました。壁紙はサンゲツFE9553。砂壁のようなテクスチャーのものです。昔は砂壁が触るとざらざら砂が落ちてきて大変だったものですが、見た目触った感じも砂壁のようないい物があって良いですね。

 

和室、襖紙は、画像だとぜんぜんわからないのですが、和紙っぽい「銀河2233」というクリーム色に白の繊維が流れたようになったものです。床の間にはお父さんコレクションの掛け軸を季節ごとに借りてくることにしましょう。それに合わせて和っぽい小物を探すのもまた楽しいとおもいます。イサム ノグチのあかりなんかも置いてみたいものです。

そして昨日の日記に書いた勝手口のコンクリートの階段もきれいにつるつるに仕上げしてくれていました。(ビー玉埋め込み案は想像で終わりましたが。)おなじようにウッドデッキの土台の表面も仕上げ塗り(?)をしてくれていました。まさかウッドデッキの土台までやってくれるとは!しっかり頑丈できれいなウッドデッキ、木部分も土台も他ではここまでしてくれないと思いました。

そしていよいよ明日は施主検査です。ちょっと緊張します!冷静に見れるようにがんばります。(誰?無理無理!なんて言っているのは;笑)


2006年2月17日(金)

ときどき小雨模様。現場に行ってみたのですが人陰なし…。変化もなかったようなので画像なしの日記です。

玄関の正式な鍵、玄関と勝手口ドアのデジタルロック、玄関庇の雨樋、和室畳などまだなところはあっても、大部分の作業は終わってしまったのですね。

今日はオーニング取付け予定だったのですが、まだみたいです。天気が悪いので取付けても広げられないものね。オーニング、ちょっとくらいの雨をしのげる物だともっと便利なのですが、純粋な日よけなので雨不可なのです。汚れを少しでも防いで長もちさせるようにカバー(?)を付けてもらうことにしました。カセット状の物に入っているのもあるのですが、かなーーりお高い。カバー(?)が付けられるということは、お家におじゃまさせていただいたオーナーさんに教えていただきました。スウェーデンハウスの先輩オーナーさん、みなさんそれぞれ自分のお家を大切にしているのでいろいろな工夫をしていてすばらしいです。

勝手口のコンクリートの階段が基礎を作ったときのままででこぼこなのです。これって引渡し前までにコンクリートで仕上げでつるつるにしてくれちゃうのかしら。もしでこぼこのままだったら、コンクリート買ってきてビー玉とか埋め込んで自分で仕上げしようと思っているのです。そっけないねずみ色のコンクリートだけよりかわいいと思うのだけど。でこぼこのままだと嫌だけと、「自分でやりたい!」と思いついてしまったので、このままにしておいてくれたらいいなと心の中で願ったりしています。ダンナさんはもちろんわたしじゃなくて職人さんにやってもらいたいと思っているはずですが(^-^;


2006年2月16日(木)

雨降り。あんまり寒くないです。

市役所に行って住民票の移動、本籍地の移動。本来は引越し後にする物なのですが、NEDOで当選した補助金をもらう為に、新しい住民票が必要なのでした。もう法的にはわたしたち家族は新しい住所なのです。なんだかこそばゆい…。

C値の測定がある(?)聞いていましたが気配がなく変更になったのかな。買い物の行きに家の前を通った時にはだれもいなかったのですが、帰りに通ったら大工さんが来ていました。鍵を開けてくれたので中をみてみましたが変化無し?畳はまだ付いていませんでした。ドアの鍵やデジタルロックは引渡し直前に付くのかな?

 

外回り。売電のメーターが付いていました!(右側)。太陽光発電は稼動しているのかしら?メーターは動いているようですが、今日はお天気悪いしね。

電気は通っていて、2階の換気システム動いていました。『弱』になっていました。音は気が付かないくらい静かでしたね。このメーターの右側には防犯の為にセンサー付きのライトを付けたのですが、メーターを見る為に近づいたらカチッと明かりがつきました。けっこうびっくりしますね。


2006年2月15日(水)

仕事が終わってから用事をすまし、現場に行ったら大工さんの社長さんが帰るところでした。急いで写真を撮らせてもらいました。

 

2階、主寝室、テラスドアと1113のところのカーテン、バランス付き。短い丈のプランだったのを床までに変更してもらいました。

 

1階、リビングダイニング、スライディングドアのところのカーテン。ウッドレールとカーテンホルダー。

 

カーテンホルダーは便利ですよ〜。ひっかけるだけですからね〜。木の丸いのにしましたがアイアンのでかわいいの沢山ありますね。

 

1階、和室、掘りごたつができていました。天板はまだ段ボールにつつまっていました。畳はまだですね。畳は薄畳なんですよ。薄畳ちょっと嫌だなと思っていたら、歩いた感触が本畳とそれほど変わらないという話を聞きました。それならいいな。畳メーカーも日夜研究をしているでしょうから、最近の薄畳は良くなってきているのかもしれませんね。

明日はいよいよC値の測定らしいんですよ。見れるといいのですが…。我が家はどのくらいでしょうね。


2006年2月14日(火)

今日はバレンタインデーです。「お菓子会社の陰謀だ!」と思いつつ、現場の職人さんにチョコをあげてみました。お世辞かもしれないけれど、とても喜んでくれて、わたしも嬉しかったです。今日はエアコン屋さん、内装屋さん、大工さんの社長さん、全部で4人来ていました。大きな変化は、なんといってもカーテンが付いたことです!

 

リビングダイニングのカーテン。WSC107。

 

西側の窓2つはローマンシェードです。開けるとこんな感じ。ローマンシェードは途中で止めることもできるのでいいですね。南側スライディングドア部分はウッドレールにドレープカーテンにしました。まだ付いていなかったので明日写真を撮ってきます。

 

ドレープカーテンのところにはカーテンホルダーにしました。我が家のスライディングドアは以前の物から変更になったものなのですが、上の部分がアルミになった(重量がかかる部分を強化したと聞きました)だけかと思っていたら「内鍵が付いている」ということでした。この鍵穴のことでしょうか。以前の物には無かったのでしょうか?

 

1階、和室。FCO402。ローマンシェードシャープというタイプです。普通のローマンシェードよりかちっとした感じに折りたたまります。

 

画像が暗いのですが、1階わたしの作業部屋。生成に織り柄模様です。

 

2階ファミリールーム、ウッドレールにドレープカーテン。スライディングドアのところと同じカーテンホルダー。

 

わたしの作業部屋とファミリールームは同じ布地、WSC201です。

手にとってみてびっくり。手縫いのまつり縫いです。縫製がすごくきれいです。ドレープカーテンもきれいにバランスよくドレープがでているし。さすがワコールだ!と思いました。

 

ダンナさんの書斎、WSC108GR通称(?)つぼ柄。北欧スタイルなショップでも人気な柄です。ローマンシェードです。

 

2階、息子の部屋。シンプルな紺色のチェックのような織り柄の布地、AZ6294。ローマンシェード。シンプルで男らしくていいですね。

 

2階、娘の部屋。マリメッコのAB4397。ローマンシェード。派手派手かなと思ったら、そうでもなく、シンプルなスウェーデンハウスに良く合いますね。ベッドカバーとかこのストライプから1色取って合わせたら良い感じにまとまりそう。でも、なんと娘は最近また気がかわって「天蓋の付いたベッドにバルーンシェードのカーテンにしてロココな姫の部屋みたいにすればよかった。」とか言っています。いい加減にしてください。

 

2階、主寝室。ラルフローレンのFD57053。西側の窓はローマンシェード。バランス付き。かわいいーー。かわいすぎるかもーー(^_^;イギリス風というよりはさわやかでフランス風かな…。でもプリントの花の色が差し色になって良いと思います。

南側の1113窓とバルコニードアの組み合わせのところは床までの長さにしてバランス付き、ドレープカーテンにしました。グリーンのクラッシックなタッセルと古美色のふさ掛けを付けます。作業途中だったので、明日見に行くのが楽しみです。

 

左側が「どこでもドアホン」。右側が「マルチエアコン無線集中コントロールシステム」のパネル。思ったよりコンパクト。我が家は各部屋にエアコンが付いているのですが、これで各部屋のエアコンの『オン/オフ』『運転切り替え(冷房、暖房、除湿)』『温度設定』その他『冷し過ぎチェック』『温度設定をシフトして省エネ冷暖房のおでかけ運転』などができます。各部屋にエアコンを付けたのは、全部の部屋のエアコンを同じに使うではなく、その時その時の組み合せでより少ないエアコンで家を涼しくしようという試みだったからです。これがあれば、あちこちの部屋に行って操作しなくても良くてエアコン管理が楽そうだと思いました。

冷暖房機能付き換気システム(レン・ルフト24)もいいなと思ったのですが、パイプスペースが増えるのと「ランニングコストが結構かかる(?)」というお話を聞いて我が家はやめました。壁掛けエアコンがぼこぼこ付かなくてすむというのにはかなり惹かれたのですが…。

暖房重視だったら、エアコンでなく別の選択も出てくると思うのですが、都内よりは寒いとはいえ今年の冬でさえエアコンは1日に1時間も付けなくて済んだので夏の暑さ対策がやはり重要です。

 

室外機にアンテナ発見。


2006年2月13日(月)

昨日も現場をちょっと覗きに行ったのですが、日曜日にもかかわらず内装屋さんが2人。お疲れさまです!おひとりはどこかの場所のクロス貼り。もうおひとりは、なんと2階主寝室のカーペット貼り中でした。ドアを閉めての作業でしたので見ることはできませんでしたが…

 

今日、現場に行って一番に見てみました。下地を貼ってまだ作業途中でしたが…この画像では良くわかりませんがすごくきれいなグリーン♪実際はちょっとくすんだグリーンなんですが陽の当たり方でさわやかなグリーンに。三鷹展示場の主寝室と同じ物だそうですよ。質も良いみたいです。他の見本もぜんぜん見ずにするっと決めてしまったカーペットですが、見てもきっとこの色にしたと思います。他の部屋はそっけないほどの白壁なのですが、この部屋だけはまるで清水が静かに湧き出る水底のよう〜。グリーン系は落ち着くといいますが本当ですね。よーく眠れそうで、いごごちが良くてベッドから抜けだせなさそうで…これはこれでちょっとまずい事ですよ。

アレルギー持ちにカーペットはどうかなとも思うのですが、イギリス風にはカーペット必須ですから。大人だし、常時使う部屋ではないし、いいかなと思いました。営業さんには「ここで何か食べたり飲んだりしちゃだめですよ〜(笑)」とアドバイスをもらいました。フローリングに比べるとやはり汚れに弱いですからね。

 

これが例の準防火家必須の煙センサー(警報機)。各部屋に一つ。キッチンにはプラス熱センサー。電池式と電線が繋がっているのとあって、電池式のがちょととお安い。電池取り替えがめんどうだから電線付き?と思ったけど電池式で充分なようです。ん?準防のお家以外にも新築のお家は付けなければならなくなったの?ちょっとその辺はわかりませんが、どうせだったら煙り(熱)を探知したら消防直結で作動してくれるぐらいだと有難いのですが。

 

大工さんもすべて引き揚げたようで、今日はハウスクリーニングの人が来ていました。2階水拭き済み。わたしが行った時には、ガラス窓掃除をしていました。「最後にワックスをかけるので、今日はもう中に入れなくなってしまいますよ」と教えてくれました。今日は午後から人形教室なのでちょうど良かった。入居の時に、自分でワックスかけなくても大丈夫だそうです。

 

テラスドアから見たリビングダイニング。ペンダントの下にテーブルがきます。

 

ドアの左下にあるプレート。なんて書いてあるのか読めません。

 

右下にはアダルトな横顔のムースくんとトーモクヒュースの文字。

 

もうすぐ出来上がり♪もうすぐ出来上がり♪ウッドデッキの上で踊りたい気持ちです。ウッドデッキの高さも縁に腰掛けるのにちょうど良い高さ。小さいお子がいるお家は危ないかもしれないけれど我が家はビールを飲み過ぎて足を踏み外さないように気をつければいいだけなので、やはり手摺無しにして正解でした。