■スウェーデンハウス東京本社・ショールーム

CGの画像で間取り、外装をみせてもらえるというので最後のチャンス(出来上がってしまったら行く機会はきっとないですものね)とばかりに営業さんにお願いして10月1日(土)予約を取っていただきました。

三軒茶屋、キャロットタワー。早めに着いたのでまずは26階展望ルームへ。お天気が良かったので見晴しがいいです。

スカイラウンジレストラン。ランチでステーキが1900円。1回取り放題のサラダバーと、コーヒーデザート付き。おいしかったです。レストラン側の大きな窓からは遠くに東京湾、羽田着陸の飛行機も見えました。夜景がきれいなようで雨で見えない時は3000円以上のお食事につき500円のチケットのバックがあるそうです。

スウェーデンハウスのショールーム、コーディネートルーム、北洋交易のショールームは18階にあります。グレーの味気ない廊下を曲がるとそこには見なれたスウェーデンハウスの外壁が。(写真を撮ってくればよかった…)

ショールームではスウェーデンハウスの構造を見ることができます。これは、屋根裏の断熱材ブローイングです。

ここでは外気温度をすごく寒くしてあって窓の違いによる結露を見る事ができます。一番奥が1枚ガラスのアルミサッシュ。ガラス、枠ともに結露でびっしょり。真中、2重ガラスのアルミサッシュ。ガラス部分に結露はないのですがアルミの枠が温度を通してしまうので結露。手前がスウェーデンハウスの窓。結露無しです。窓のコーナーでは他には外気温が暑い時、外が騒音の時を体験できます。

こちらは火災にあった時のアルミ枠とスウェーデンハウスの木枠。アルミがくねくねに曲がってしまっているのに対して、木わくは表面が炭化することによって燃えるのを防いでいます。

壁の構造。他にも90センチモジュールと120センチモジュールの比較とか階段とかいろいろ設置してあって体感することができます。

部材なども一部展示してあります。これは階段手摺。我が家は、下の丸手摺を選びました。

打ち合わせスペースのテーブルには1/200のスウェーデンハウスの町並みの模型が。スウェーデンヒルズのようにこんな風に揃うときれいですね。残念ながら我が家の周りは普通のお家が並んでいますが…。

いよいよ目的のCG画像。あらかじめ我が家の図面やデータで作成してくれてあります。妻飾りの色が実際はピニーなのですがまあ良しとします。影がつくと本物っぽくなります。南側から見たところ。

南東から見たところ。

南西から見たところ。

北東から見たところ。

ドアから入って、1階、2階と一通り歩くように見せてもらえます。ぐるぐるして酔いそうですよ。
これは2階、ファミリールームで南側から斜天井のあたりを見たところ。

ウッドバルコニーに出たりできます。人が実物より細身ですが。外の景色がなくてきれいな青空と地平線なので、ドラマの「漂流教室」のようでちょっと恐いですね(笑)

最後に、好きな場面8カ所をプリントアウトしてもらえます。
左上:南西から見た図。右上:南東から。
左下:玄関からホールを見たところ。右下:南西上方から見おろした図。

1階。
左上:和室、南から。右上:リビングダイニング、南から。
左下:キッチンを東から。右下:書斎、西から。

2階。
左上:ファミリールーム東から。右上:子供部屋1。
左下:子供部屋2。右下:主寝室。

おまけで全部で12カ所プリントもらえました。
照明、家具などは全然違うものが配置されているのですが窓の位置、動線などが平面の図面で見るよりもかなりわかりやすくなります。打合せ中、検討中の方は営業さんにお願いしてぜひ行ってみる事をお勧めします。とっても参考になりました。

>建築日記10月1日に戻る